トップメッセージ

世界をもっとハッピーに!

私たちは、2024年の3月1日に持株会社体制に移行し、社名を「ペイクラウドホールディングス」に変更しました。同時に、デジタルサイネージ関連事業を行うクラウドポイントを持株会社の傘下に経営統合をしました。店舗を支援する「決済×マーケティング」を軸に各種サービスを掛け合わせ、グローバルな展開・拡大を目指してまいります。

-オンリー1のサービスで人々の暮らしをハッピーに

アイディアと技術力を武器にサービス導入企業様、その先にいるエンドユーザ様の暮らしをより豊かなものにするため、課題解決につながるサービスの提供に取り組んでいます。

大きく環境が変化していく中で、その思いは一層強固となっています。誰一人取り残さない世界を目指し、これからも新たなサービスを生み出し続けていきたいと考えます。「アイディアとテクノロジーで世界をもっとハッピーに」というグループミッションの実現に向け、グループ各社、社員と一丸になって取り組んでまいります。

-グループ各社の強み・特長を活かし企業価値を向上

現在、キャッシュレスサービス事業においては、「独自Pay」市場のリーディングカンパニーとなり、年間決済取扱高は約1.2兆円、導入店舗数は約11.7万店舗となりました。20248月期は、年間決済取扱高1.5兆円を目指します。ハウス電子マネーの市場規模は、年間約10%の成長が見込まれており、圧倒的なシェアとノウハウを持った私たちは、成長を続けながら、「決済×マーケティング」領域の拡大を加速させていきます。クラウドポイントがグループに加わったことで、リテールマーケティングにおける導入企業への支援も強化してまいります。また、決済、マーケティングに絡めた新たな領域にも挑戦していきたいと思っています。

体制面においては、持株会社体制をとることで、経営と執行の分離による迅速な意思決定と経営資源の適正配分を実現するとともに、経営資源の最適配分、人材育成や、事業戦略の推進など、高いシナジー効果を発揮できるよう取り組んでまいります。グループ各社の強み・特長を最大限に活かすことで、さらなる企業価値の向上を目指します。

-グローバルなサービス展開へ

キャッシュレスサービス事業においては、注力しているインド、タイで黒字化も達成し、「決済xマーケティング」ツールとしての「独自Pay」を、国内、国外へとさらに展開していきます。ソリューション事業においても、海外展開を見据えています。

また、ペイクラウド社としては、海外の先進的なサービスの日本市場への展開や、海外企業が日本市場へ進出する際の協力などを通じ、グループ各社の業容拡大の橋渡し役割を担っていきたいと考えています。

 

今後、さらなるステージへ前進し、より一層の企業価値向上へ邁進してまいります。引き続き、ご支援を賜りますようお願い申し上げます 。


代表取締役社長 尾上 徹

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