2016年10月25日
メール配信エンジン「repica sender」がTLS暗号化に対応
~第三者からの盗み見を防ぎ、安全なメール送信を可能に~
カード・メール事業を中心に企業向けの販促ソリューションを提供するアララ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:岩井陽介 以下、アララ)は、メール配信エンジン「repica sender(レピカセンダー)」にTLS暗号化(STARTTLS)機能を追加した最新版「repica sender 1.5.3」を2016年10月25日から提供いたします。
アララでは、高速かつ大量にメッセージを配信するメール配信エンジン「repica sender」を提供しております。昨今、メールマーケティングの多様化にともない、お客様からセキュリティレベルの向上に対する要望をいただく機会が増えてまいりました。このような背景を受け、この度TLS暗号化機能を追加いたしました。
本機能の搭載により、第三者によるメール内容の盗み見を防ぐことができるため、メール配信を行っている企業さまにおいては、メールマガジンなどの一括配信やECサイトの購入完了メールなどのワンツーワンメールをより安全に送信できるようになります。
■STARTTLSについて
STARTTLSとは、メール送信時にSSLによる暗号化を行う方式のことです。メール受信サーバがSTARTTLSに対応している場合、メール送信の通信を自動的にTLS暗号化し、送信先のサーバが対応していなければ、メールを平文で送信する仕組みとなります。
■「repica mail series」について
使いやすいメール編集ツールから、メールの遅延解消、自動配信の実現まで、レピカメールソリューションならパッケージ1つで本格的なメール作成と到達性の高い高速配信が簡単にスタート出来ます。APIによるシステム間連携で、無駄な工数をかけることなく届けたい人にメッセージを届けます。
【URL】http://ms.repica.jp/
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