2017年3月13日
アララ、個人情報検出「P-Pointer File Securityネットワーク分離支援パック」を提供開始
~ネットワーク分離環境下のデータ受け渡し時安全チェックを支援~
10年連続シェアNo.1※の個人情報検出ソフト「P-Pointer(ピーポインター)」を提供するアララ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:岩井陽介、以下アララ)は、標的型攻撃対策として政府関連機関が推進するネットワーク分離環境下にて、インターネット接続環境にデータを受け渡す際の個人情報の有無チェックを支援するライセンスパック「P-Pointer File Securityネットワーク分離支援パック」を3月15日より提供開始いたします。
※株式会社ミック経済研究所「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2015」調べ。
昨今、急増する標的型攻撃への対処法として、個人情報を管理するネットワークをインターネット接続ネットワークから切り離して、マルウェア感染や情報漏洩リスクを排除する「ネットワーク分離」の採用は、自治体だけでなく、企業においても増えてきています。アララでは、「P-Pointer File Security」の特長である個人情報の検出、さらに検出したファイルを特定フォルダへ自動移動できるという特長を活かし、ネットワーク分離環境下のデータ受け渡し時の安全チェックを支援する「P-Pointer File Securityネットワーク分離支援パック」(定価60万円)を用意しました。
■インターネット接続環境にデータを受け渡す前に個人情報の有無を自動チェック
ネットワーク分離環境下において、インターネット非接続ネットワーク上のファイルを、インターネット接続ネットワークに受け渡す際、「P-Pointer File Security」が、該当ファイル内に個人情報が含まれていないかを自動でチェック。ファイル内に個人情報が含まれていれば不合格ファイルとみなされNG用フォルダへ自動移動されます。
また、検出したファイルに対する移動などの対処方法は、コマンド実行機能により自由に設定できます。
これによりデータ受け渡し時のチェックフローが確立されます。
アララでは、今後も企業や組織における個人情報ファイルの効率的かつ安全管理をサポートすべく情報漏えい対策のベストソリューションを開発・提供してまいります。
■「P-Pointer File Security」とは
P-Pointer File Security」は、PCやファイルサーバの中から、ファイルの内容や属性情報をもとに保管ルールに違反している個人情報ファイルを検出し、
然るべき対処を施す個人情報ファイル管理ソリューションです。
個人情報ファイルがどこにあるかをチェックでき、自動で移動や削除ができるため、個人情報ファイルの管理に課題をお持ちの企業様に最適なツールです。
コマンド実行機能により導入企業様のポリシーに則したルールに則った処置を自動で行うことができる点も特長です。
【「P-Pointer」シリーズ製品詳細情報】http://ppointer.jp/
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