2019年3月7日
キャッシュレス化に向けて大阪のスーパー「食品館アプロ」が
アララのハウス電子マネーシステム「point+plus」を採用
-3/7より提供を開始-
カード・メール事業を中心に企業向けの販促ソリューションを提供するアララ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩井陽介 以下、アララ)は、ブルーチップ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:宮本洋一 以下、ブルーチップ)とともにスーパーマーケットや中小・小売り店舗を対象とした営業支援事業をおこなっており、この度、株式会社カノー(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:嘉納 英蔵 以下、カノー)が展開するスーパーマーケット「食品館アプロ」において、ハウス電子マネー(※1)機能を搭載した販促支援ツール「point+plus(ポイントプラス)」が採用されたことを発表いたします。
※1ハウス電子マネーとは、スーパーマーケットや外食チェーンなど店舗名義で発行されるプリペイドカードのこと
カノーは、大阪府を中心に地域に根差したスーパーとして「食品館アプロ」を49店舗展開しています。この度、政府によるキャッシュレス決済の推進や2019年10月より予定されている消費増税を前に、「食品館アプロ」にて利用できるハウス電子マネー「KAONA(カオナ)」の提供を開始いたします。3月7日の鶴見店を皮切りに、順次、他店舗でも提供予定です。
決済時の小銭の出し入れを減らし、レジ処理スピードを向上させることで、列に並ぶお客様の負担を減らし、サービスの向上を図るとしています。
■カード概要
カード名称:KAONA
発行手数料:無料
チャージ上限:1回40,000円まで
最大90,000円までチャージ可能
アララは、地方大手総合スーパーへポイントシステムの提供をおこなうブルーチップとスーパー チェーン及び、中小・小売り店舗を対象とした営業支援事業をおこなうことを目的に 2012 年12 月に業務提携を実施。地域に根差した事業を展開する「企業」とサービスを受ける「ユーザー」の間に立ち、その関係がより良好かつ親密なものになるよう貢献してまいります。
■「point+plus」について
「point+plus」は、カードを軸にハウスポイントや電子マネー機能、顧客データに基づくメール配信機能を付加することができる店舗向け販売促進ソリューションです。ポイントカードを作る際に登録いただく属性情報(お誕生日やメールアドレスなど)を活かし、そのお客様にメリットがある情報をメールで配信できる点が大きな特徴です。リアルタイムでのカード利用実績取得機能も備えているため、データにもとづいたキャンペーンの実施等、タイムリーなマーケティング活動を可能にします。【URL】https://pointplus.jp/
■株式会社カノーについて
カノーは、「新鮮さにこだわり、おいしさにこだわった商品を提供すること」をモットーに大阪府46店舗、兵庫県2店舗、京都府1店舗にて、スーパー「食品館アプロ」を展開しています。単に食品を提供するだけではなく、地域社会で人と人を結び付ける身近なコミュニケーションの場となるような店舗づくりを目指しています。
【URL】http://www.kk-kano.co.jp/index.html
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