今回は2019年新卒入社のOさんとSさん、2020年新卒入社のAさんとYさん4名の社員に参加してもらい、新卒座談会というテーマのもと、入社の決め手や業務についてエピソードを交え語ってもらいました。
─ みなさんがアララに入社した決め手は何ですか?
Oさん: 僕が採用試験受けたのはアララだけでした。アララのインターンシップは技術職のみ実施でしたが、たまたま出身校の先生とアララの人事担当が知り合いで、技術としてではない形でインターンシップに3日間参加させてもらえることができました。
その経験の中で、関係する部署だけでなくたくさんの人が話しかけてくださったり、すごくフラットな職場だなという印象を受けました。また、他にも話を聞いたり、僕自身がインターンシップ中に、若手でも発言して活躍できる社風・チャレンジできる環境ということを身をもって感じることができ、アララで働きたいと思いました。
Sさん: まずアララを知ったきっかけは、同じ学校出身で同期でもある藤田さんがアララのインターンシップに参加してたことです。藤田さんからお話を聞いたり、企業説明会へ参加したりする中でアララの魅力を感じることができました。
その中でも1番良いなと思ったポイントは、評価制度です。給与体系が明確ですし、LevelとBoxに対する職務要件等がしっかりしているのが入社前から分かりました。また、目標に対するフィードバックもしっかり行ってもらえるので、自分自身の足りないものがわかり、その後の成長に繋がると感じています!
Aさん: 決め手は大きく分けて二つありました。
まず一つ目はワークライフバランスです。私は仕事ももちろんですがプライベートも充実させたいと思い、それが実現可能な会社を探していました。そんな中でアララを知り、フルフレックス制度があった為、プライベートも充実できると考えました。実はダンスを習っていて、平日の夕方にレッスンがあり、この時間に合わせてフルフレックス制度を利用しています!もちろんやるべき業務はしっかりとこなした上で利用しますが、趣味も大事にできる環境はありがたいですし、仕事もより頑張ることができます!
もう一つは風通しの良さです。面接を通して人を良く見てくれるなという印象を受けました。アララなら若手のうちから自分の意見もしっかりと発言できる、コミュニケーションもしっかりとれる環境だと思い入社を決めました。
Yさん: 大きなきっかけがあったというよりかは、面接や会社のコーポレートサイトを見て、会社の雰囲気やデザインのスタンスに魅力を感じ「この会社いいな!」と思い志望しました。
その中でも一番大きかったのは、面接で志望動機を話した際に、自分のモノづくりのスタンスを受け入れてくれる、評価してくれる姿勢があると感じたことですね。
自分のやりたいことに対して、同じモチベーションでできる会社だと感じることもできたのが入社の決め手になりました。
─ 入社前とのギャップはありましたか?
Aさん: 若手でもこんなことをやらせてもらるんだとうギャップはありましたね。会議の中で施策を話し合っていた際に、部長に対して直接案を提案するということがありました。先輩社員を通さずに提案出来るとは思っていなかったのでその場はとても緊張しましたが、そういう発言できる場があるのはすごく嬉しいですし、風通しの良さはアララの魅力の一つですね!
Yさん: 元々アート的なデザインはしたことがなかったのですが、入社してすぐにお客様に見せる部分のデザインの担当をさせてもらって、自分に任される裁量の大きさにはギャップというか驚きがありましたね。
あとは自分が作成した物や提案に対して、本部長や部長からとても丁寧に意見がもらえるのもびっくりしました。
Oさん: イベントがたくさんあるとは聞いていましたが、思っていたより多いなというのは少しギャップでしたね。例えば年2回のキックオフの後にも懇親会など交流の機会があったり、歓迎会なども開催されますね。イベントも多いですが、イベント好きな人が多い印象もあります(笑)
また各イベントの内容に関してもすごく練りこまれていて、びっくりしました。
こういった行事を通してコミュニケーションをとれることで、普段あまり関りのない社員とも話すきっかけができるのはとても嬉しいです!
Sさん: 言おうと思っていたことをほとんど言われてしまったのですが、、(笑)。
業務的な観点でいうと、開発には様々なステップがあるのですが、入社した際は手順の中でも一部分の担当を任されるんだろうなと思っていました。しかし、実際には一つの機能の開発全工程を任されたことにギャップを感じました。
初めに入った開発チームが大きなプロジェクトの重要な部分を担当するものだったので、若手でも一人一人任される裁量が大きいといった面では早くから成長できる環境に入れて、僕自身にとってとてもプラスになっています。
─ 仕事をしていて嬉しかったことは何ですか?
Sさん: 新規開発をやっているとお客様との関りがあまり感じられないのですが、担当した新機能の部分(添付ファイルのサイズアップ)が決め手になって受注が決定したよと会議での報告をもらった時はとても嬉しかったですね!
実際に自分の作っているサービスが、お客様から評価をもらって使っていただいているというのはやりがいにも繋がります。
Yさん: 私が入社して一番に作成した物が、ホームページのバナーでした。そのバナーが実際にホームページに掲載されているのを見たときは「おお!」と思いました(笑)。
その他には、コーディングも行うのでQRQRマネージャーUIの部分を修正したものが反映されていたり、社内の抗体検査アプリの画面デザインは一から全て自分が担当したものだったので、実際に社員がその画面を見ながら操作しているのを目の当たりにして、これもまた「おお!」と思いました(笑)。
自分の作ったものを誰かに目にしてもらえらり、使ってもらえるのは本当に嬉しいですね!
Oさん: 営業なのでやり受注したときが一番嬉しいです!
キャッシュレスサービスに関しては、消費者に実際に利用してもらうことが大前提です。地方のスーパーさんでのサービススタートの時に私たち営業も立ち会いを行うのですが、お年寄りの方もわざわざ並んでカードを作ってくださったり、チャージ機の前に列ができているのを実際に見て、このサービスが生活の一部になっているんだなという実感がしますね。僕の地元のスーパーにも導入されていて、家族からカードもってるよという報告も受けたりするとなんだか身近に感じられます。
こういった場面を目の当たりにすることが多かったので、導入していただけて良かったなと思います。
Aさん: 私も営業なので初受注が一番嬉しかったですね!
私自身が嬉しかったというのもありますが、私の初受注で私以上に喜んでくださる先輩がいてくれたことがとても嬉しかったです!
分からないことが多い中での受注案件だったので、先輩に迷惑をかけてしまっているという気持ちがたくさんあったのですが、実際に申込書をもらって「無事に受注できました!」という報告をしたときに、画面越しではあったのですが、すごい喜んで下さって、本当にそれが嬉しかったです。
また、初めての受注だったということもあったので、営業本部内だけでなく全社のチャットツールで報告がされ、社内で社員にすれ違うたびに祝福の声をかけていただいたことも嬉しかったですし、アララ社員の温かさを感じました。
─ 今後のビジョンは何ですか?
Yさん: 企画として最近業務に関わることが多い中で、実際にお客様が使っているところを想像しながら必要な機能をおこしていったり、要件定義することはすごい大変なことですが、自分の力でそういったことができるようになったら、すごいやりがいに繋がるのではないかと思っています。
今は会議についていくのが精一杯で全然発言ができていないので、もっと成長して自分の意見を出して、自分の作りたいもの作っていけたらいいなと思います。
Oさん: プログラムを勉強をしていきたいと思っています。営業として技術社員と話す機会も多い中で、技術的な面での知識やスキルをつけて相互理解を深めていきたいですし、少しでも知識があればお客様からの質問に対しても答えられるなどのメリットもたくさんあると思っています!
またそれ以外にも今後はマネジメントをやっていきたいので、実績やスキルを身に着けていきたいです。
プライベートでは元々学生時代に経理について学んでいたこともあるので、ファイナンシャル・プランナー2級の資格を取ったり、お金に関わる資格や知識を積んでいきたいと思っています。
Aさん: 絶賛模索中です!(笑)
アララに入社してから新しいことだらけで、こういうことがしてみたいなとか、ああなりたいなと思うことがありすぎるせいか、まだ実際に決め切れていないというのが現状です。
今は目の前のことを精一杯こなして、もっと仕事に慣れてきたらビジョンについてしっかり固めていきたいなと思っています。今後経験を積んでいく中で自分の強みなども知れると思うので、それを活かした将来のキャリアを考えていきたいです。
Sさん: 目標というか進んでいきたい方向としては、マネジメントをしていきたいです。ですので現時点では上の人達がどのような指示を出しているのか、どういう風にチームを回しているかを近くで学んでいきたいと思います。
今関わっている新機能の開発などにも自分の意見を反映させながら、最終的には自分が企画したというか、設計から関わってプロジェクトを回していけたらと思っています。
─ 就職活動中の学生へ一言!
Oさん: 自分のやりたいことに執着しすぎないほうが良いなと僕は思います。
こだわりももちろん大切だと思いますが、視野を広げて自分が挑戦できる環境で経験を積むことで何か他のことも見えてくるし、自分の幅もどんどん広げていくことができるのではないでしょうか。
こだわりすぎて自分の道を狭めるくらいなら、選択肢を色々もってやっていくほうが何倍も得だと思います!
Sさん: 就職活動では実際に自分の足を動かして体験するということをしてほしいなと思います。実際に行ってみないとわからないことは多くありますし、求人票などの情報だけではわからないことがたくさんあります。目で見て肌で感じるということを大事にしていってください!
Yさん: こだわりがない人や何をやりたいのかが明確ではない方もいるかと思います。実際に私もそうでしたが、それでも良いのではないかと思っています。なぜなら、実際に入社して業務をやっていく中で見えてくるものだったり、楽しいことややりがいを感じることがどんどん増えてくるからです。
色んなことを貪欲にやってきっかけをつくっていったり、様々な場面で自分の可能性を広げていければそれがきっかけとなって、自分のやりたいことや将来のビジョンが決まってくるのではないでしょうか。
Aさん: どんな時も自分らしさを忘れずにいてほしいなと思います。
中々飾らずに採用試験を受けるのは難しいですが、、その人自身の個性を見てくれる会社はあると思っています。なので飾らずにありのままの自分で挑戦していきましょう!
就職活動では自分に対して自信を無くしてしまったり、不安に思うことも多くあるかと思いますが、自信をもって自分に合う会社を選んでほしいと思います!
