技術者としての知見を深めながら
新たな領域にも挑戦したい

仕事内容

メッセージングサービスの運用を担当

アララ株式会社の技術部門は、主に開発を担当するチームと運用を担当するチームの2つに分かれています。その中で私は、メッセージングサービス「アララ メッセージ」の運用担当として、サーバ管理、問い合わせ対応、バージョンアップ、新規出荷、障害対応などを行っています。
新規出荷とは、新たにご契約いただいたお客様用にサーバ環境を用意し、お客様ごとの設定をして営業に引き継ぐことです。また、システムのバージョンアップがある際には、既存のお客様が利用するシステムの設定も行います。
このような日常的に発生する業務以外にも、不定期に生じる問い合わせや障害に対し、調査や対応を行っています。

アララ株式会社の魅力

対等な雰囲気と挑戦できる環境

アララ株式会社のことを知ったきっかけは、採用イベントでした。複数の事業でリカーリングビジネスに成功しており、事業の継続性が高い点に興味を持ちました。
採用時の社員の皆さんの雰囲気にも惹かれました。「採用してあげる」といった上からの目線がなく、学生の名前を聞き、対等に会話してくれる様子に触れ、良いイメージを持ちました。
また、役員の方々がさまざまな分野の最新技術やビジネスの動向を追っているのにも驚きました。
実際、当社は新規事業の立ち上げに積極的であり、役員との距離が近いことが特長です。入社後は、私もさまざまな役員の方と話をしながら事業構想に携わっています。技術部門で入社でもエンジニアとして働くだけでなく、やる気があれば新たな分野に挑戦するチャンスもあるのが当社の魅力だと思います。

大切にしていること・やりがい

業務を通して技術者としての知見を深める

運用の基本ではありますが「ヒューマンエラーで障害を発生させないこと」を第一に考えています。
バージョンアップ対応などは基本的にクラウドサーバ上で作業しますが、実際にお客様の会社に伺ったような心持ちで、最大限の注意を払っています。チームとしても一人で作業を完結せず、確認者についてもらうなど、ミスが起こりにくい体制を築いています。
また、障害や問い合わせの対応は技術者としての知見を深めることにつながっていると感じます。技術チームまで来る問い合わせは、マニュアル化の難しい不定型なものが多いため、複雑な調査や動的な対応が必要となり大変な面もありますが、自社のシステム内部をより深く理解するきっかけにもなります。誰かに教えてもらうだけでなく、これらの対応を自分で行うことが確実に自己成長につながっていると感じています。

働く環境

合理的な働き方や対話を尊重する文化

若い社員でも、知識や経験が少ないからといって否定するのではなく、肯定的に意見を聞いてもらえる雰囲気があります。また、合理的な対話や働き方を尊重する文化があり、固定観念を持った人がいないことも当社の良いところだと思います。
私は週1回の出社日以外はリモートワークで勤務しており、業務はオンラインで完結できる環境が整っています。出社をする場合も、オフィスは外苑前駅徒歩1分とアクセスが良く、一食200円で食べられる社員食堂もあるので、便利で快適な環境です。

今後のビジョン

技術のわかる経営者を目指し、挑戦を続ける

今後は、社内の人たちから知識やスキルを吸収して、エンジニアとしてだけでなくビジネスマンとしても成長することが目標です。目指す姿は「技術のわかる経営者」です。新規事業の立ち上げや起業などにも積極的に挑戦して、大冒険したいと考えています。

社員インタビュー

アララで働く社員のインタビューです。